dポイントを使った投資サービスは手軽にできる投資体験
dポイントで投資ができるサービスは、日常的にためたdポイントを使って手軽に投資体験ができます。マネックス証券から利用する方法と、ドコモから利用する方法があり、それぞれ投資対象や利用方法が異なります。
| マネックス証券の dポイントで投資 |
ドコモの ポイント投資 |
|
|---|---|---|
| サービスの分類 | ポイント投資 | ポイント運用 |
| 運用対象(対象商品) | 実際の投資信託 | 投資信託などに 連動するコース |
| コース数 またはファンド数 |
1,500以上 (※金額指定のみ) |
12コース |
| 売却代金 | 現金で受けとる | dポイントで受けとる |
| 分配金 | あり (※ファンドによる) |
なし |
| 期間・用途限定ポイント | つかえる | つかえない |
| 証券総合取引口座 | 必要 | 不要 |
| NISAの利用 | 可 (※成長投資枠のみ) |
不可 |
- 取扱銘柄数またはコース数などは、2025年7月28日(月)時点の情報です。
マネックス証券の「dポイントで投資」は、1ポイント=1円として投資信託の購入に利用できるサービスです。dポイントをつかう以外は通常の投資と同じなので、投資信託によっては分配金が発生し、再投資されます。
一方で、ドコモのポイント投資はポイント運用の一種で、「おまかせ」と「テーマ」の2つのサービスがご利用になれます。「おまかせ」は積極的な「アクティブコース」、安定的な「バランスコース」があり、お好きなコースをお選びいただけます。「テーマ」は複数のテーマからお好きなものをお選びいただけます。(複数テーマ運用可能)
ポイント投資とは?
ポイント投資とは、普段のお買物などでたまるポイントを使って投資体験ができるサービスです。金融商品を直接購入するものは「ポイント投資」、投資信託などの運用状況でポイントだけが増減するものは「ポイント運用」のように区別されています。
以下の表は、dポイントをつかった投資サービスと通常の投資を比較したものです。
| 比較項目 | dポイントの投資サービス | 通常の投資 |
|---|---|---|
| 投資方法 |
ポイント投資:dポイントをつかって投資信託を購入 ポイント運用:dポイントをつかって投資信託を購入 |
現金で金融商品を購入 |
| 証券総合取引口座 |
ポイント投資:必要 ポイント運用:不要 |
必要 |
| 対象商品 |
ポイント投資:実際の投資信託 ポイント運用:投資信託と連動するコース |
個別株、投資信託、 ETF、REITなど |
| 運用益の受けとり |
ポイント投資:現金 ポイント運用:dポイント |
現金で受けとる |
| 税務申告 |
ポイント投資:必要(課税対象) ポイント運用:不要 |
必要(課税対象) |
- ポイント投資や通常の投資でも、年間の運用益が一定額に満たない方や、少額投資非課税制度のNISAを利用している方などは、金融商品の運用益が非課税になります。
- ドコモの「ポイント投資」サービスでも、一時所得の合計が特別控除額(50万円)を超えると課税対象になります。
マネックス証券の「dポイントで投資」は、dポイントを利用して投資信託を購入することができます。NISAを活用することで運用益が非課税になります。マネックス証券が取扱う1,500以上の投資信託から選べます。
一方で、ドコモの「ポイント投資」サービスはポイント運用の一種で、コースの運用状況によってdポイントが増減します。対象コースは少ないですが、証券総合取引口座(以下、証券口座)や本人確認書類などの提出が不要であり、dアカウントの作成だけで手軽にはじめられます。
dポイントで投資(マネックス証券)のメリット
マネックス証券の「dポイントで投資」には、主に5つのメリットがあります。ポイント運用や通常の投資と比べてどのような魅力があるのか、以下で詳しく解説します。
現金がなくても投資信託を購入できる
マネックス証券の「dポイントで投資」は、dポイントを投資信託の購入(買付)代金の全額または一部に利用できるサービスです。証券口座は必要ですが、各投資信託の最低購入金額分のポイントさえあれば、dポイントだけで投資信託を購入できます。
dポイントの一部利用もできるため、たとえば1万円の投資信託を購入するときに、「現金7,000円と3,000dポイント」のような購入方法も可能です。
豊富な投資信託から選べる
「dポイントで投資」対象の金融商品は、マネックス証券が取扱っている投資信託です。ポイント運用に比べると選択肢が多く、株式型や債券型、バランス型、派生商品型などの豊富なタイプから選べます。
複数のファンドへの投資もできるため、国内株式型と海外株式型を組み合わせるなどの分散投資も可能です。投資先に悩むかもしれませんが、マネックス証券は情報収集や分析をサポートするコンテンツとして、専門家によるレポートやマーケット情報なども提供しています。
期間・用途限定ポイントも使える
マネックス証券の「dポイントで投資」は、期間・用途限定ポイントも使えます。たとえば、ネットショッピングでたまった限定ポイントなども使えるため、dポイントを無駄にしたくない方にもオススメです。
期間・用途限定ポイントを使った場合でも、保有する投資信託を売却する際は現金で受けとれます。
NISA口座も対象
マネックス証券の「dポイントで投資」は、NISA口座からでも利用できます(※つみたて投資枠は対象外)。成長投資枠には年間240万円の投資枠が設けられており、当該枠内で取得した金融商品に係る運用益は非課税となります。
<成長投資枠(NISA)の概要>
年間投資枠:240万円
非課税保有限度額:1,200万円
口座開設期間:無期限
非課税保有期間:無期限
成長投資枠とは?改正された新NISAの活用術をわかりやすく解説
投資しながらポイントがたまる
マネックス証券では、対象の投資信託を保有することで投信保有ポイントがたまります。対象の投資信託の月中の平均保有残高(評価額)に応じて、dポイント、またはマネックスポイントが付与されます。
つまり、dポイントを使って投資するだけでなく、投資信託を保有することで新たにポイントを獲得することができ、さらにそのポイントを再投資に回すことも可能です。
投信保有ポイントの詳細はこちらをご覧ください
dポイントで投資(マネックス証券)のはじめ方
マネックス証券の「dポイントで投資」は、4つのステップで手軽にはじめられます。ここからは各ステップに分けて、実際の手順や注意点などをご紹介します。
(1)証券口座を開設する
まずはマネックス証券の公式サイトにアクセスし、「口座開設」のボタンから証券口座を開設します。マイナンバーカード、またはマイナンバー通知カードと運転免許証を用意できる方は、最短でお申込みの翌営業日に口座が開設されるオンライン申込みを選びましょう。
NISAの利用も予定している場合は、NISA口座の開設手続きも同時に済ませます。すでに別の金融機関でNISAを利用している方は、こちらのページを参考に金融機関変更手続きを行うことで、マネックス証券のNISA口座を利用することができます。
(2)dアカウント連携をする
口座を開設したら、「総合口座ログインID」と「ログインパスワード」を入力してマネックス証券の公式サイトにログインします。以下の手順で画面を操作し、登録情報紹介のページで「dアカウント連携」を選択しましょう。
- ログインしてMY PAGEに移動する
- 「保有残高・口座管理」タブの「お客様情報 確認・変更」を選ぶ
- 「登録情報照会」を選び、「dアカウント連携」をする
dアカウントを所有していない場合は、こちらのページから無料で新規作成ができます。
(3)投資信託を選ぶ
次に、dポイントで購入する投資信託を選びます。「ファンド検索・商品一覧」のページから条件を絞り、気になったファンドの概要を確認しましょう。
NISAを利用する場合は、「成長投資枠」にチェックを入れてから検索します。
(4)dポイントで購入する
購入するファンドが決まったら購入画面(買い注文)に進み、「dポイントの利用」の項目を探します。利用可能dポイントを確認したうえで、該当する利用方法にチェックを入れましょう。
dポイントと現金を併用する場合は、「一部を利用する」を選択してポイント数を入力します。問題がなければ「次へ」を選択し、注文を確定するとdポイントが消費されます。
ドコモのポイント投資のメリット
一方で、ドコモのポイント投資にはどのような魅力があるでしょうか。
(1)dアカウントだけで手軽にはじめられる
ドコモのポイント投資は、dアカウントの作成だけで手軽にはじめられます。通常の投資とは違い、証券口座の開設や入金などは必要ありません。dアカウントの作成は無料で、過去につくったdアカウントも利用できます。
(2)余計なコストがかからない
ドコモのポイント投資では、金融商品の購入にともなう手数料がかかりません。運用益(一時所得)が一定額を超えない限りは税金も発生しないため、余計なコストを抑えながら投資体験をはじめられます。
(3)現金がなくても投資体験ができる
ドコモのポイント投資も、手元の現金なしで利用できるサービスです。期間・用途限定のdポイントは使えませんが、1ポイント単位でdポイントを運用できます。
運用するdポイントは自由に調整できるため、まとめて投資をしたり小分けにしたりすれば、一括投資や積立投資に近い運用も可能です。
(4)目的に合わせてコースを選べる
ドコモのポイント投資の運用先は、「おまかせ」と「テーマ」に分かれています。
「おまかせ」は、株式会社お金のデザインが設定・運用する投資信託と連動します。運用をプロに任せる形になるため、ご自身で地域や資産を選ぶ必要はありません。主に世界株式で構成される「アクティブコース」と、債券の比率が高い「バランスコース」の2つが用意されています。
- 「グロース」の運用成績は、世界の株式を最終投資対象とする「THEOグロース・AIファンド(世界の株式中心)」の基準価額に連動します。
- 「インカム」の運用成績は、世界の債券を最終投資対象とする「THEOインカム・AIファンド(世界の債券中心)」の基準価額に連動します。
- アクティブコースとバランスコースを同時に選ぶことはできません。
2つ目の「テーマ」は、特定分野を対象にしたETFの値動きに連動するものです。ヘルスケアや生活必需品などのテーマがあり、2025年7月28日(月)時点では10コースが用意されています。
ドコモのポイント投資のはじめ方
ドコモのポイント投資は、dアカウントの作成とログインだけで利用できます。ここからは4つのステップに分けて、具体的な手順をご紹介します。
(1)dアカウントを作成する
まずは、サービスへのログインで必要になるdアカウントを作成します。dアカウントをもっていない方はdアカウントポータルサイトにアクセスし、画面上部の「dアカウント新規作成」を押しましょう(※パソコン版の場合)。
dアカウントは誰でも無料で作成でき、年会費などの維持コストもかかりません。
(2)dアカウントでログインする
dアカウントを作成したら、ドコモのポイント投資のページからログインします。「ログインはこちら」を押してIDやパスワードを入力し、ポイント投資サービスの初期設定を済ませましょう。
IDやパスワードを忘れてしまった場合は、dアカウントポータルサイトのサポート情報などに案内が記載されています。
(3)運用ポイントに交換する
ログイン後のページでは、各アカウントのdポイントを「運用ポイント」と交換できます。dポイントをそのまま運用することはできないため、事前に目当ての商品と運用するポイント数を決めてから、交換の手続きを済ませましょう。
運用ポイントに交換できる上限は、1回あたり20万ポイントです。それ以上のdポイントを交換したい場合は、複数回に分けて手続きをしてください。
(4)投資コースを選ぶ
運用ポイントの準備ができたら、運用先の投資コースを選びます。コースの選択後に運用するポイント数を入力すると、注文が完了します。
注文受付から反映までには時間差があり、土日祝日は対応していません。通常は1~2営業日ほどかかるため、注文のタイミングに注意しましょう。ポイント運用のスケジュールについては、ドコモのポイント投資で紹介されています。
「ドコモのNISA by マネックス証券」でdポイントがたまる
投資をしながらポイントをためたい方には、「ドコモのNISA by マネックス証券」の利用がオススメです。「ドコモのNISA by マネックス証券」は、ドコモの強みであるdポイントを活用しながらNISA(少額投資非課税制度)を利用できるサービスです。
毎月100円からはじめられる投信つみたてに対応しており、投資信託の保有やdカード積立でdポイントがたまります。
投資信託の保有でdポイントがたまる
マネックス証券で対象の投資信託を保有すると、月間平均保有額に応じて最大0.26%(年率)のdポイントが付与されます。例えば、200万円分の対象の投資信託を保有していると、200万円×0.26%÷12=433.33、毎月434ポイントを獲得できます(付与率(年率)は投資信託によって異なります)。
- 一部の銘柄および一部の口座での保有分はポイント獲得の対象外です。
- 銘柄により付与率が異なります。
- ポイント付与率はすべて年率となり、対象ファンドは変更する場合がございます。
dカード積立でdポイントがたまる
dカードを利用して投資信託を積立てると、最大3.1%のポイントが付与されるため、より効率的にdポイントをためながら投資を続けられます。例えばdカード PLATINUMで月10万円投信積立をすると、10万円×3.1%=毎月3,100ポイント獲得できます。
- 入会初年度の場合。2年目以降はショッピングご利用金額によって還元率が異なります。
- dカード積立はNTTドコモのクレジットカード「dカード」「dカード GOLD U」「dカード GOLD」「dカード PLATINUM」を利用して投資信託を積立するサービスです。
- 家族カードは対象外となります。
- 投信保有ポイントをdポイントでためるには、事前にdアカウント連携を完了しておく必要があります。
- マネックス証券のdカード積立は、毎月1,000円からの利用になります。
- 投資信託の保有でdポイントが還元されるサービスには対象ファンドがあり、ファンドによって還元率が異なります。
- 株式会社NTTドコモは、マネックス証券との提携により、金融商品仲介業務としてマネックス証券のサービス・キャンペーンをご案内します。
まとめ
マネックス証券の「dポイントで投資」やドコモの「ポイント投資」サービスは、手軽にはじめられる投資体験です。手元の現金が少ない方でも、日頃のショッピングなどでためたdポイントで投資をはじめることができます。
ためたdポイントを有効活用したいという方は、投資体験の第一歩として検討してみてはいかがでしょうか。
投資をはじめるなら「ドコモのNISA by マネックス証券」
本記事の情報は2025年7月28日時点のものです。
- 「ドコモのNISA by マネックス証券」とは、NTTドコモと資本業務提携をしているマネックス証券が提供する、ドコモのサービスを活かせる資産形成サービスの総称です。
dカードについて
- 「dカード GOLD U/dカード GOLD/dカード PLATINUM」は年会費(3,300円(税込)/11,000円(税込)/29,700円(税込))入会審査あり dカード GOLD Uは入会申込日時点で満18歳以上(高校生除く)29歳以下の方が対象で、満30歳以降のカードの有効期限満了時に、審査の上、年会費11,000円(税込)のdカード GOLDに切り替わります。
